投稿日: Apr 10, 2018

HAQM Elastic Container Service (HAQM ECS) で、EC2 インスタンスで構成されるクラスターを作成する際に、最新の ECS-optimized HAQM Machine Image (AMI) ID を動的に取得できるようになりました。

新しいリリースにはバグ修正と機能更新が含まれているため、HAQM ECS の新しい EC2 クラスターを作成するときは、ECS-Optimized AMI の最新バージョンを使用することがベストプラクティスです。以前は、最新の AMI を使用していることを確認するには、AWS ドキュメントをチェックしたり、ECS-AMI の SNS トピックをサブスクライブする必要がありました。そして、新しい AMI ID を使用してテンプレートまたはリソースを手動で更新する必要がありました。

現在は、SSM パラメータストア API をクエリするだけで、最新の AMI バージョンの ID または使用可能な AMI ID のリストと、対応する Docker ランタイムと ECS エージェントのバージョンのリストを取得することができます。AWS CLI または任意の AWS SDK を使用して、SSM パラメータストア API をクエリすることができます。

デフォルトのリージョンで最新の ECS Optimized HAQM Linux AMI 情報を確認するには、次の AWS CLI マンドをターミナルで実行します。

aws ssm get-parameters --names /aws/service/ecs/optimized-ami/amazon-linux/recommended

詳細については、HAQM ECS ドキュメントを参照してください。HAQM ECS については製品ページでさらに詳しい情報をご覧になれます。

HAQM ECS を使用できるすべての AWS リージョンを見るには、AWS リージョンテーブルにアクセスしてください。