投稿日: May 10, 2018

HAQM Connect のコンタクトセンターに電話をするお客様は、HAQM Lex チャットボックスを使用して、問い合わせフローにタッチトーンを備えたキーパッドから情報を入力できるようになりました。これまで、HAQM Connect コンタクトセンターを利用するお客様は HAQM Lex チャットボックスとのやり取りで音声入力を使用しなければなりませんでした。キーパッドによる入力に対応したことでお客様がコンタクトセンターとやり取りする仕方に選択肢が広がり、お客様の環境で最も快適な方法をご利用いただけるようになります。たとえば、周囲の騒音が激しい場所で電話しているとき、または公のスペースでプライバシーを守りたいときなどにキーパッドによる入力が好まれます。

キーパッド入力は、皆さんのコンタクトセンターに導入済みの既存の HAQM Lex チャットボックスで機能します。HAQM Lex は口頭での発話、またはキーパッドから入力されるデュアルトーンのマルチ周波数シグナリング (DTMF)、いわゆるトーン信号の数値を解釈し、発信者の目的を理解するのに使用します。

HAQM Lex チャットボックスと HAQM Connect の連携は、米国東部 (バージニア北部) の AWS リージョンでご利用いただけます。 HAQM Connect と HAQM Lex の併用方法について詳しくは、HAQM Lex チャットボットウェブページをご覧ください。コンタクトフローで HAQM Lex チャットボットをご利用いただいても HAQM Connect の追加料金は発生しません。ただし、HAQM Lex のご利用分が課金されます。HAQM Connect、セルフサービス、クラウドコンタクトセンターの詳細は、HAQM Connect ウェブサイトにアクセスしてください。