投稿日: May 22, 2018

今後はブリッジモードとホストネットワーキングモードを使用する HAQM ECS タスクの検出と接続に、HAQM Elastic Container Service (HAQM ECS) サービスディスカバリを使用できるようになります。これにより、HAQM ECS 上で稼働するコンテナ化されたアプリケーションに ECS サービスディスカバリを使用するのが容易になります。

これまで、ECS サービスディスカバリは awsvpc ネットワーキングモードを使用して開始したタスクしかサポートしませんでした。このモードでは、実行中のタスクを専用の Elastic Network Interface に割り当てていました。

今後は、awsvpc モードに加えてブリッジモードとホストネットワーキングモードを使用して開始されたタスクでも HAQM ECS サービスディスカバリを使用できるようになります。これにより、ユーザーはネットワーキングの変更を行うことなく、より多くのコンテナワークロードに ECS サービスディスカバリを使用できるようになります。

詳細については、HAQM ECS サービスディスカバリの文書を参照してください。

HAQM ECS サービスディスカバリは、HAQM ECS および HAQM Route 53 Auto Naming が使用できるすべての AWS リージョンで使用できます。これには、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド) のリージョンが含まれます。AWS リージョンとサービスについて詳しくは、AWS グローバルリージョンテーブルを参照してください。