投稿日: Oct 31, 2018
HAQM RDS Performance Insights が、HAQM RDS for Oracle で一般提供されるようになりました。この機能を使用すると、データベースパフォーマンスの高度なモニタリングを行うことができ、HAQM RDS データベースにおけるパフォーマンスの課題を簡単に診断および解決できます。無料利用枠はデータを保存できる期間は 7 日間ですが、有料オプションを利用すると長期間保存できます。
Performance Insights のダッシュボードはわかりやすく、データベースの負荷が可視化されるため、専門知識のないユーザーでもパフォーマンスの問題を検出できます。また、プレビュー版では、HAQM Aurora with PostgreSQL や HAQM Aurora with MySQL との互換性、HAQM RDS for PostgreSQL や HAQM RDS for MySQL、およびその他のデータベースエンジンがサポートされています。
使用を開始するには、HAQM RDS マネジメントコンソールにログインして、新規または既存のデータベースインスタンスに対して Performance Insights を有効にし、Performance Insights ダッシュボードを表示してください。HAQM Web Services の API や SDK を使用すると、Performance Insights のデータをオンプレミスやサードパーティ製のモニタリングツールと簡単に統合できます。詳細については、ドキュメントを参照してください。
HAQM RDS により、クラウド内でのデータベースデプロイを簡単に設定、操作、スケールできるようになります。HAQM RDS Performance Insights の詳細については、製品ページを参照してください。利用可能なリージョンについては、Performance Insights 料金表を参照してください。