投稿日: Nov 28, 2018

本日、HAQM Managed Streaming for Apache Kafka (HAQM MSK) のパブリックプレビューが発表されました。HAQM MSK は、Apache Kafka インフラストラクチャ管理の専門知識なしに、開発者および DevOps マネージャーが AWS クラウドにおいて Apache Kafka でアプリケーションを簡単に実行できるようにする、完全マネージド型で高可用性の安全なサービスです。HAQM MSK は、高可用性の HAQM MSK クラスターを運用し、使用開始からすぐにセキュリティ機能を提供し、コード変更なく既存のアプリケーションを移行できる Apache Kafka のオープンソースバージョンと完全な互換性があり、アプリケーション開発を加速する AWS サービスとの統合性が組み込まれています。

HAQM Managed Streaming for Apache Kafka (HAQM MSK) の詳細について学習するには、オンラインセミナーに参加してください。

HAQM Managed Streaming for Apache Kafka は簡単に使用開始できます。AWS マネジメントコンソール、CLI、SDK 内で、HAQM MSK クラスターをプライベート接続したいサブネットを提供し、ブローカーの数およびブローカーごとに必要なストレージを指定して、Apache Kafka クラスターを作成します。

HAQM MSK には初期費用や最低料金は不要です。従量課金制で、ブローカーインスタンスおよびストレージの使用量に応じてお支払いいただきます。ブローカーインスタンスの料金は 1 時間あたり 0.21 USD からで、ブローカーストレージは 1 GB あたり月額 0.10 USD です。クラスター内データ転送、および完全マネージド型かつ高可用性の Apache Zookeeper クラスターは、すべての Apache Kafka クラスターに追加料金なしで含まれています。

HAQM MSK は Apache Kafka バージョン 1.1.1 をサポートしており、Apache Kafka ブローカーとして HAQM EC2 M5 インスタンスを提供します。詳細は HAQM MSK のページをご覧ください。

HAQM MSK のパブリックプレビュー版は、米国東部 (バージニア北部) AWS リージョンで利用可能です。