投稿日: Dec 21, 2018
HAQM EC2 ファミリーの次世代コンピューティング最適化 C5n インスタンス、AMD ベースの新しい汎用 M5a インスタンス、およびメモリ最適化インスタンスの R5a が、HAQM EMR クラスターで利用できるようになりました。これらのインスタンスは、リリース 5.20.0 以降の EMR クラスターで使用できます。コンピューティング最適化 C5n インスタンスでは 100 Gbps までのネットワーク帯域幅が提供され、通信量の多い分散分析や計算量の多いビッグデータアプリケーションなど、高いネットワークスループットと高性能コンピューティングが求められる用途に最適です。AMD ベースの新しい M5a インスタンスと R5a インスタンスは、HAQM EC2 の汎用インスタンス (M5) とメモリ最適化インスタンス (R5) ファミリーのバリエーションで、従来のインスタンスよりコストを 10% 抑えることができます。M5a インスタンスは、さまざまなワークロード向けにコンピューティング、メモリ、ネットワークをバランスよく提供します。R5a インスタンスは、vCPU に対するメモリの割合が高く、大量のメモリを必要とする分析ワークロードに最適です。これらのインスタンスは、さまざまなサイズで利用できます。それぞれのインスタンスの詳細については、HAQM EC2 インスタンスタイプのページを参照してください。各インスタンスに対する HAQM EMR の料金については、HAQM EMR の料金ページを参照してください。
HAQM EMR では、これらのインスタンスを以下のリージョンでサポートしています。
C5n インスタンスは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、GovCloud (米国) の各 AWS リージョンにてご利用いただけます。
M5a および R5a インスタンスは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (シンガポール) の各 AWS リージョンにてご利用いただけます。