投稿日: Oct 16, 2019
API アクセスログを HAQM Kinesis Data Firehose に送信するように HAQM API Gateway を設定できるようになりました。API でアクセスログ記録を有効にして Firehose ストリームを指定することで、Kinesis Data Firehose をログの送信先として簡単に設定できます。
Kinesis Data Firehose をアクセスログの送信先として選択すると、API アクセスパターンをリアルタイムで分析し、HAQM S3、HAQM Redshift、HAQM Elasticsearch Service などの HAQM のサービス、または Splunk などのサードパーティーのツールを使用して、すばやく問題のトラブルシューティングができます。例えば、Kinesis Data Firehose と S3 との統合を使用して、HAQM Quicksight ダッシュボードを作成し、ライブの API ログデータを可視化できます。また、Splunk の Kinesis Data Firehose との統合を使用して、問題を継続的にモニタリング、診断し、問題を解決できます。
API Gateway の HAQM Kinesis Data Firehose アクセスログ記録のサポートは、Kinesis Data Firehose が利用可能なすべてのリージョンで一般利用ができます。
詳細については、API Gateway 開発者ガイドを参照してください。