投稿日: Oct 9, 2019

HAQM Kinesis Data Firehose では、HAQM Elasticsearch Service バージョン 7.x クラスターへのストリーミングデータ配信をサポートし、ほぼリアルタイムでデータの分析と可視化を行なうことができるようになりました。Kinesis Data Firehose では、データのスループットに応じて自動的にスケールして、基盤となるストリーム管理をすべて行います。 

HAQM Kinesis Data Firehose は、ストリーミングデータをデータストアや分析ツールにロードする最も簡単な方法です。ストリーミングデータをキャプチャして変換し、HAQM S3、HAQM Redshift、HAQM Elasticsearch Service、Splunk にロードして、現在お使いのビジネスインテリジェンスツールでほぼリアルタイムに分析できます。 

HAQM Kinesis Data Firehose を利用すれば、アプリケーションを書いたり、リソースを管理したりする必要がなくなります。HAQM Kinesis Data Firehose にデータを送信するようデータプロデューサーを設定すると、指定した送信先にデータが自動配信されます。HAQM Kinesis Data Firehose を設定して配信前にデータを変換することもできます。 

利用を開始するには、AWS のアカウントが必要です。アカウントを作成すると、HAQM Kinesis コンソールで配信ストリームを作成できます。詳細については、HAQM Kinesis Data Firehose の開発者ガイドを参照してください。

HAQM Kinesis Data Firehose の提供状況については、AWS リージョン表をご覧ください。