投稿日: Jan 9, 2020

HAQM Simple Queue Service (SQS) は、2019 年 12 月 11 日に米国東部 (オハイオ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (東京) リージョンで 1 分間隔の HAQM CloudWatch メトリクスのサポートを開始しました。今日から、すべての商業リージョンで 1 分間隔の HAQM CloudWatch メトリクスを追加費用なしで設定できます。 

HAQM CloudWatch に 1 分間隔でメトリクスを発行できるようになりました。これにより、ワークロードにおける変化に素早く対応するために、キューの動作に対する継続的な可視性を伴うキューステータスのより詳細なモニタリング機能が提供されます。これまで、HAQM SQS は 5 分間隔で HAQM CloudWatch にメトリクスを発行していました。お客様は、1 分間隔または 5 分間隔のメトリクスから選択できるようになります。 

スケーラブルなアプリケーションを実行するお客様は、アプリケーションがスケールインまたはスケールアウトするたびに、一時的なスパイクに素早く対応する必要があります。例えば、HAQM CloudWatch の 1 分間隔のメトリクスは、お客様が HAQM SQS キューからの変化する需要に応答して Auto Scaling グループ (ASG) をスケールするためのより速いトリガーを設定できます。 

HAQM SQS の 1 分間隔メトリクスに関する詳細については、HAQM SQS 開発者ガイドをご覧ください。