投稿日: Feb 26, 2020

HAQM Managed Streaming for Apache Kafka (HAQM MSK) で、Apache Kafka ブローカーログを HAQM Cloudwatch Logs、HAQM S3、HAQM Elasticsearch Service を HAQM Kinesis Data Firehose 経由で継続的にストリーミングできるようになりました。ブローカーログへのアクセスにより、データストアとして HAQM MSK クラスターを使用するアプリケーションのパフォーマンスが理解しやすくなり、トラブルシューティングが簡単にできるようになっています。ブローカーログは、新規、既存のクラスターを問わず利用可能で、HAQM MSK コンソールや AWS CLI で有効にできます。ブローカーログ配信の設定方法については、HAQM MSK ブローカーログドキュメントを参照してください。

HAQM MSK は、Apache Kafka 向けのフルマネージドサービスであり、Apache Kafka をデータストアとして使用するアプリケーションを簡単に構築および実行できるようにします。HAQM MSK は Apache Kafka と完全に互換性があります。つまり、既存の Apache Kafka ワークロードを HAQM MSK に確実にすばやく移行することや、新しい Apache Kafka ワークロードを一から構築することができます。HAQM MSK を使用すると、アプリケーションの革新に費やす時間を増やし、クラスターの管理に費やす時間を減らすことができます。開始方法については HAQM MSK 開発者ガイドを参照してください。