投稿日: Oct 5, 2020
AWS は、HAQM Kinesis Data Analytics for Java の位置付けを変えて HAQM Kinesis Data Analytics for Apache Flink としました。これは、Apache Flink の継続的なサポートを強調するものです。
HAQM Kinesis Data Analytics は、SQL を使用してストリーミングデータを分析する簡単な方法として、2016 年にリリースされました。お客様から追加の言語のサポートを求められたことをきっかけに、ストリーム処理エンジンとして Apache Flink を採用した HAQM Kinesis Data Analytics for Java という新しいサービスを構築しました。今日、お客様は、Apache Flink アプリケーションを構築および管理する簡単な方法として HAQM Kinesis Data Analytics for Java を利用しています。また、Kinesis Data Analytics は、Scala を含む Apache Flink が提供するより多くの言語のサポートを開始しました。今後、さらに多くの言語のサポートが追加される予定です。今般、これらの提供内容を HAQM Kinesis Data Analytics for Apache Flink という名称に反映します。
HAQM Kinesis Data Analytics for Apache Flink は、Apache Flink アプリケーションの構築、管理、および HAQM Managed Streaming for Apache Kafka (HAQM MSK)、HAQM Kinesis Data Streams、HAQM Elasticsearch Service、HAQM S3 などとの統合の複雑さを軽減します。詳細については、デベロッパーガイドをご覧ください。
HAQM Kinesis Data Analytics のリージョンの可用性については、AWS リージョン表を参照してください。