投稿日: Oct 14, 2020

HAQM Elastic Container Service (ECS)、HAQM Elastic Kubernetes Services (EKS)、またはセルフマネージド Kubernetes などのコンテナサービスを使用しているお客様は、Fluent Bit ログルーターを使用してコンテナログを HAQM Simple Storage Service (HAQM S3) に送信できるようになりました。Fluent Bit を使用すると、HAQM CloudWatchHAQM Kinesis、Datadog、Splunk、そして HAQM S3 などのさまざまな AWS およびパートナーモニタリングソリューションにコンテナログをルーティングできます。

HAQM ECS のお客様は、タスク定義で FireLens インターフェイスを使用して、HAQM S3 にログを送信できます。タスク定義をデプロイすると、ログのルーティングが自動的に開始されます。HAQM EKS またはセルフマネージド Kubernetes クラスターでコンテナを使用しているお客様は、Fluent Bit を DaemonSet としてインストールすることにより、コンテナログを HAQM S3 にルーティングできるようになりました。

使用開始には、ログを HAQM S3 にルーティングするための FireLens の例をこちらでご覧ください。また、Fluent Bit のリリースノートはこちら、ドキュメントはこちらでご覧ください。