投稿日: Dec 21, 2020

Reboot Broker API を使用して、HAQM Managed Streaming for Apache Kafka (HAQM MSK) クラスター内の個々のブローカーを再起動できるようになりました。Reboot Broker API を使用すれば、自動パッチ適用やバージョンアップグレードが MSK ブローカーに与える影響など、MSK サービスのメンテナンスをシミュレートすることで、データプロデューサーとコンシューマーの復元力をテストできます。この API の使用方法については、HAQM MSK API リファレンスをご覧ください。 

HAQM MSK は Apache Kafka 向けのフルマネージドサービスで、Apache Kafka をデータストアとして使用するアプリケーションを簡単に構築および実行できます。HAQM MSK は Apache Kafka と完全に互換性があり、既存の Apache Kafka ワークロードを HAQM MSK に確実にすばやく移行することや、新しい Apache Kafka ワークロードを一から構築することができます。HAQM MSK を使用すると、アプリケーションの革新に多くの時間を費やすことができ、クラスターの管理に費やす時間を短縮できます。開始方法については、HAQM MSK デベロッパーガイドをご覧ください。 

HAQM MSK を利用できるリージョンについては、AWS リージョン表をご覧ください。