投稿日: Jan 12, 2021

これで、HAQM Simple Notification Service (SNS) を使用して、HAQM Kinesis Data Firehose にメッセージを配信できるようになりました。SNS のこの新しいサブスクリプションタイプは、HAQM SNS メッセージをデータレイク、データストア、分析サービスに送信する簡単な方法を提供することで、メッセージの保存、分析、監査を可能にします。

この統合により、HAQM SNS を使用しているお客様は、分析用のデータを収集し、e コマースやバンキングなどのアプリケーションでバックアップまたは監査の目的で記録を保持することが容易になります。Kinesis Data Firehose サブスクリプションで HAQM SNS トピックを使用して、データをキャプチャ、変換、バッファリング、圧縮し、HAQM Simple Storage Service (HAQM S3)、HAQM Redshift、HAQM Elasticsearch Service (HAQM ES)、HTTP エンドポイント、および Datadog、New Relic、MongoDB、Splunk などのサードパーティサービスプロバイダーにアップロードできるようになりました。この機能を使用すると、カスタムコードを記述せずに、HAQM SNS メッセージをこうした送信先に配信できます。

ローンチ時に、HAQM SNS の Kinesis Data Firehose サブスクリプションは 22 の AWS リージョンでご利用いただけます。AWS Software Development Kit (SDK)、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、AWS マネジメントコンソール、AWS CloudFormation を使用して、Kinesis Data Firehose 配信ストリームを HAQM SNS の標準トピックにサブスクライブできます。

HAQM SNS メッセージを Kinesis Data Firehose に配信する方法の詳細については、下記を参照してください。