投稿日: Jun 4, 2021

HAQM Neptune では、Neptune クラスターと Neptune ノートブックを作成するためのコンソールのエクスペリエンスがシンプルになりました。この新しいエクスペリエンスにより、新しいクラスターと新しいノートブックインスタンスを同時にプロビジョニングできます。お客様は HAQM Neptune を ワンステップのみで開始できるようになりました。

Neptune Workbench では、HAQM SageMaker によってホストされる Jupyter ノートブックを使用して、Neptune クラスターをクエリできます。これを使えば、グラフアプリケーションを簡単に使用開始できます。新しいコンソールを使用して、不正検出ナレッジグラフ、Neptune ノートブックでのアイデンティティ解決などの一般的なグラフユースケースのチュートリアルを数分で開始できます。また、Apache TinkerPop Gremlin と RDF SPARQL (どちらも HAQM Neptune のサポート対象言語) のサンプルデータセットを使用して、グラフのクエリの基礎を学習できます。

HAQM Neptune コンソールにアクセスすると、この新しいエクスペリエンスをすぐに利用できます。[データベースの作成] をクリックすると、ノートブック設定フィールドを使用して、新しい Neptune クラスターで使用するノートブックを作成できます。

Neptune の利用可能なリージョンと料金の詳細については、AWS リージョン表Neptune の料金ページを参照してください。ノートブックは、SageMaker のノートブックサービスを通じてホストおよび請求されます。インスタンスが準備完了状態にある間、お客様はノートブックインスタンスに対して課金されます。