投稿日: Jul 30, 2021

組織は、ユーザーが安全性と生産性を維持しながら、あらゆる場所であらゆるコンピュータから迅速に仕事ができるようなオプションを継続的に必要としています。 ネイティブクライアントアプリケーションをインストールせずに WorkSpaces Streaming Protocol (WSP) をで HAQM WorkSpaces のデプロイを合理化できるように、ユーザーが Windows、macOS、Linux のコンピュータでサポートされたウェブブラウザから HAQM WorkSpaces にアクセスできるようになりました。

新しい HAQM WorkSpaces Web Access は、クラウドネイティブなストリーミングプロトコルである WorkSpaces Streaming Protocol (WSP) によって強化され、グローバルな遠距離や信頼性の低いネットワークを通して WorkSpaces にアクセスしようとするユーザーに一貫したユーザーユーザーエクスペリエンスをもたらします。WSP によるウェブアクセスでは、個人所有デバイスやロックダウンしたデバイスなど、クライアントアプリケーションのインストールや更新がしにくく、ウェブブラウザ経由が最適でありそうなコンピュータから接続する際にもユーザーが生産性を維持できます。

WSP の使用を開始するには、WorkSpace の作成時に、プロトコルのドロップダウンリストで WSP を選択し、Windows 10 Value、Standard、Performance、Power、PowerPro のいずれかのバンドルを選択してください。詳細については、HAQM WorkSpaces 管理者ガイド の 「HAQM WorkSpaces Web Access を有効化および設定する」を参照してください。

今回の発表により、アジアパシフィック (ムンバイ) および GovCloud (米国西部) リージョンを除き、現在 WorkSpaces を利用できる AWS リージョンで WSP による HAQM WorkSpaces Web Access を一般的にご利用いただけるようになります。