投稿日: Sep 8, 2021
HAQM Elastic Kubernetes Service (HAQM EKS) では、準拠した Kubernetes クラスターを AWS に接続し、HAQM EKS コンソールで視覚化できるようになりました。オンプレミスで実行されている HAQM EKS Anywhere クラスター、HAQM Elastic Compute Cloud (HAQM EC2) でのセルフマネージドクラスター、AWS の外部で実行されている他の Kubernetes クラスターなど、任意の準拠した Kubernetes クラスターに接続できます。クラスターが実行されている場所にかかわらず、HAQM EKS コンソールを使用して、接続されているすべてのクラスターとそれらで実行されている Kubernetes リソースを表示できます。
クラスターを接続するための最初のステップは、HAQM EKS コンソール、HAQM EKS API、または eksctl を使用してクラスターを HAQM EKS に登録することです。クラスター名や必要な許可を含む IAM ロールなどの必要な入力を提供すると、Kubernetes クラスターで実行され、クラスターの HAQM EKS への登録を可能にするソフトウェアエージェントである HAQM EKS Connector の設定ファイルを受け取ります。設定ファイルをクラスターに適用すると、登録が完了します。クラスターが接続されると、HAQM EKS コンソールでクラスター、その設定とワークロード、およびそれらのステータスを確認できるようになります。詳細については、EKS のドキュメントをご覧ください。