投稿日: Dec 20, 2021
HAQM Chime SDK を利用することで、デベロッパーは、リアルタイムの音声、動画、画面共有、およびメッセージング機能をウェブアプリケーションまたはモバイルアプリケーションに追加できます。メディアキャプチャパイプラインを使用すると、デベロッパーはHAQM Chime SDKミーティングのコンテンツを選択した HAQM Simple Storage Service(HAQM S3)バケットにキャプチャできます。デベロッパーは、AWS Key Management Service(SSE-KMS)を使用したサーバー側暗号化を使用して、顧客管理キーでサーバー側暗号化を使用するHAQM S3バケットでメディアキャプチャパイプラインを使用できるようになり、暗号化要件をサポートできるようになりました。
SSE-KMSを使用してメディアキャプチャアーティファクトを保護するには、データを暗号化するためのコードやアプリケーションの変更を行う必要はありません。メディアキャプチャアーティファクトの保存に使用される既存または新規のHAQM S3バケットでは、カスタマーマネージドキー(CMK)を使用してHAQM S3バケットレベルのサーバー側暗号化を設定し、CMKのキーポリシーに対してHAQM Chime SDKサービスに適切なアクセス許可を提供できます。
HAQM Chime SDK と SSE-KMS をメディアキャプチャパイプライン機能の詳細については、次のリソースを確認してください:
* HAQM Chime SDK
HAQM Chime SDK デベロッパーガイドでSSE-KMSを使用してメディアキャプチャアーティファクトを保護します