投稿日: Jan 4, 2022

今日、HAQM Elastic Container Service (HAQM ECS) の新しい管理コンソールでクラスターおよびタスク定義作成の新しいワークフローが始まります。柔軟なデフォルトと、コンテナアプリケーションのオブザーバビリティ機能の設定のある簡単で新しいワークフローが使えるようになりました。

新たなコンソールのエクスペリエンスでは新しい Auto Scaling グループの作成が簡単になり、HAQM EC2 インスタンスを起動して新しい HAQM ECS クラスターに自動的に登録できます。タスク定義作成の新しいエクスペリエンスでは、柔軟性のあるデフォルトの提供およびタスク実行に必要なロールの自動作成により、コンテナアプリケーションの複雑な設定がなくなりました。HAQM EC2 および AWS Fargate の両方において、異なる OS / アーキテクチャ (AWS Graviton、Windows、Linux) で実行するタスクを設定できるようになりました。このタスク定義作成の新しいエクスペリエンスでは、メトリクスとトレースの収集を有効にするオプションがあり、X-Ray、HAQM CloudWatch、HAQM Managed Service for Prometheus へのエクスポートが可能です。

この新しいエクスペリエンスは HAQM ECS コンソールで利用可能です。新しいコンソールでサポートされていない機能については今までのコンソールエクスペリエンスに切り替え可能です。

開始するには、新しいクラスターの作成新しいタスク定義の作成、および新しいHAQM ECS コンソールへの切り替えに関する HAQM ECS ドキュメントを確認してください.