投稿日: Nov 15, 2023

HAQM Managed Grafana で、Grafana コミュニティプラグイン用の新しいセルフサービスプラグイン管理のエクスペリエンスがリリースされました。このリリースにより、HAQM Managed Grafana の管理者は、自分のワークスペースから Grafana コミュニティプラグインを直接見つけてインストールできます。プラグインを使用すると、さまざまなデータソースからのデータを独自のデータセットの分析に合わせて調整された視覚化と統合することができ、Grafana のエクスペリエンスが拡張されます。

このリリースにより、HAQM Managed Grafana ワークスペースの管理者は、300 以上ものビルド済みの Grafana コミュニティプラグインからプラグインを見つけてインストールし、さまざまなデータソースからのデータを 1 つのビューで視覚化できます。これで、Apache Cassandra、PagerDuty などのサードパーティアプリケーションや Redis、Vertica などのデータベースのすぐ隣で、HAQM Managed Service for Prometheus や HAQM CloudWatch などの HAQM サービス全体からのインサイトを、データを表現するのに最適な視覚化パネルを使用して収集できるようになりました。

新しいセルフサービスプラグイン管理のエクスペリエンスは、Grafana バージョン 9.4 を搭載しているすべての HAQM Managed Grafana ワークスペースで、HAQM Managed Grafana が一般提供されている AWS リージョン全域でサポートされています。

HAQM Managed Grafana ワークスペースのセルフサービスプラグイン管理は、AWS コンソール、SDK、または CLI から有効にできます。詳細な説明については、HAQM Managed Grafana のユーザーガイドをご覧ください。HAQM Managed Grafana の詳細については、製品ページ料金ページをご覧ください。