投稿日: Nov 13, 2023
HAQM Managed Streaming for Apache Kafka (HAQM MSK) Serverless が、あらゆるプログラミング言語で作成された Kafka クライアントからの書き込みと読み取りをサポートするようになりました。管理者は、AWS Identity and Access Management (IAM).を使用して Kafka リソースへのアクセス制御を簡素化および標準化できます。HAQM MSK での IAM のサポートは、承認と認証のオープンスタンダードである SASL/OAUTHBEARER に基づいています。HAQM MSK Serverless は HAQM MSK のクラスタータイプであり、クラスター容量の管理やスケーリングをすることなく、Apache Kafka を実行できます。MSK Serverless は、コンピューティングリソースとストレージリソースを自動的にプロビジョンおよびスケールするので、Apache Kafka をオンデマンドで使用できます。
開発者は、HAQM MSK のオープンソース化されたクライアントヘルパーライブラリと、Java、Python、Go、JavaScript、.NET などの一般的な言語用のコードサンプルを使って、最小限のコード変更で HAQM MSK Serverless 上でアプリケーションを構築できるようになりました。また、HAQM MSK Serverless の多言語サポートにより、お客様は一時的なロールベースの認証情報や対象範囲を絞り込んだアクセス権限ポリシーなど、標準的な IAM アクセス制御をより幅広く使用できようになります。
すべてのプログラミング言語のクライアントに対する HAQM MSK Serverless サポートは、HAQM MSK Serverless がサポートされているすべてのリージョンで追加料金なしで利用できます。詳細については、ローンチブログと HAQM MSK デベロッパーガイドをご覧ください。