HAQM Q Business が音声および動画データからのインサイト抽出のサポートを開始
本日、HAQM Q Business が音声データおよび動画データの取り込みをサポートするようになったことを発表いたします。この新機能により、HAQM Q のお客様は取り込まれた音声や動画のコンテンツを検索し、これらのメディアファイルに含まれる情報に基づいて質問できるようになります。
今回、HAQM Q Business の機能が大幅に拡張されたことにより、組織はマルチメディアコンテンツにアクセスしてさらに有効に活用できるようになります。そして、音声や動画のリソースから価値のあるインサイトを引き出すことができます。また、ユーザーは、録画された会議、トレーニング動画、ポッドキャスト、HAQM Q Business に取り込まれたその他の音声や動画のコンテンツから特定の情報を簡単に検索できます。この機能により、マルチメディアコンテンツをテキストベースのドキュメントと同様に検索して利用できるため、情報検索の効率化や知識共有の強化が促進され、意思決定プロセスが改善されます。
音声と動画の取り込み機能では、Bedrock Data Automation 機能を使用してお客様のマルチモーダルアセットを処理します。HAQM Q Business の機能は、米国東部 (バージニア北部) および米国西部 (オレゴン) の AWS リージョンでご利用いただけます。お客様は、サポート対象のリージョンでこの機能を使用して、組織のナレッジマネジメントと情報発見プロセスを強化できます。HAQM Q Business への音声データや動画データの取り込みを開始するには、HAQM Q コンソールにアクセスするか、ドキュメントをご覧ください。HAQM Q Business とその機能の詳細については、HAQM Q の製品ページをご覧ください。