AWS CodeConnections で接続の共有が利用可能に
投稿日:
2025年3月6日
AWS CodeConnections では、接続リソースを個別の AWS アカウント間や、AWS 組織内で安全に共有できるようになりました。以前は、接続を作成するには、ソースへのアクセスが必要な AWS アカウントごとに GitHub、GitLab、または Bitbucket 用の AWS Connector アプリをインストールしていました。
AWS Resource Access Manager (RAM) を使用することで、AWS アカウント全体でサードパーティーのソースプロバイダーとの接続を安全に共有できるようになりました。AWS RAM を使用して接続リソースを共有することで、各 AWS アカウントで接続を作成する必要がなくなります。代わりに、AWS アカウントで接続を作成し、その接続を複数の AWS アカウントで共有できます。また、AWS RAM を使用すると、AWS アカウント間での接続の共有を自動化して、マルチアカウントデプロイ戦略をサポートするための運用オーバーヘッドを軽減することもできます。きめ細かいアクセスコントロールを適用するには、接続を共有する AWS アカウントで IAM ポリシーを使用して IAM ロールによって実行できる操作を管理できます。
接続の共有の詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。AWS CodeConnections の接続の概要とその仕組みの詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。