AWS 欧州 (フランクフルト) リージョンで HAQM Q Developer の一般提供を開始

投稿日: 2025年4月14日

欧州 (フランクフルト) リージョンで、AWS マネジメントコンソールの HAQM Q Developer と IDE の HAQM Q Developer の一般提供が開始されました。

Pro 階層のお客様は、AWS マネジメントコンソールの HAQM Q Developer や IDE の HAQM Q Developer を使用および設定して、欧州 (フランクフルト) リージョンにデータを保存し、欧州連合 (EU) リージョンで推論を実行できるようになりました。これにより、データの保管場所と転送先に関する選択肢が広がります。HAQM Q Developer 管理者は、欧州 (フランクフルト) リージョンにデータを保存し、クロスリージョン推論 (CRIS) を使用して EU 地域で推論を実行するようにユーザー設定を行うことができます。これにより、レイテンシーが短縮され、可用性が最適化されます。AWS サポートに問い合わせをリクエストする場合、データは米国東部 (バージニア北部) リージョンで処理されます。

HAQM Q Developer は一般提供されており、米国東部 (バージニア北部) と欧州 (フランクフルト) の AWS リージョンで利用できます。