HAQM Connect、アウトバウンドキャンペーンに 5 つの新しいメトリクスとダッシュボードのドリルダウン機能を追加

投稿日: 2025年5月1日

HAQM Connect アウトバウンドキャンペーンでは、受信者とキャンペーン実行に関するレポート機能が追加され、進捗状況の追跡やトラブルシューティングを行うための追加メトリクスが利用できるようになりました。これらの機能は Contact Lens ダッシュボードで利用でき、対象となる受信者の総数に対するアウトリーチ総数を追跡することで、キャンペーンのエンゲージメントを簡単にモニタリングできます。キャンペーンを詳しく掘り下げて、各キャンペーン実施時のパフォーマンスデータを調べることができます。例えば、1 か月間毎週キャンペーンを実施する場合は、各週のキャンペーンのパフォーマンスの詳細を表示できます。また、各キャンペーンの配信に関する問題を特定して解決することもできます。例えば、配信に関する 20 件の問題のうち、12 件は対象外のタイムゾーンが原因で、残りの 8 件は通信制限のしきい値に達したことが原因であるといった分析が行えます。リアルタイムのキャンペーンダッシュボードには、ターゲットにした受信者の数からリーチした数まで、キャンペーンの経過が表示されます。新しいメトリクスはすべて、カスタムレポートや他のデータソースとの統合のために、GetMetricDataV2 API および Zero-ETL データレイク からも利用できます。

これらの強化されたアウトバウンドキャンペーン分析は、HAQM Connect アウトバウンドキャンペーンが提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。アウトバウンドキャンペーン分析の詳細については、HAQM Connect 管理者ガイドHAQM Connect API リファレンスを参照してください。HAQM Connect アウトバウンドキャンペーンの詳細については、アウトバウンドキャンペーンのウェブページをご覧ください。