HAQM Web Services ブログ

HAQM Connect が数ヶ月以内に東京リージョンで利用可能に

HAQM Connectはサービス開始以降、利用可能なリージョンを増やしてきましたが、数ヶ月以内に東京リージョンでも利用できるようになることを、2018年10月10日に発表いたしました。HAQM Connectは簡単に利用でき、セルフサービスで設定可能なクラウド型のコンタクトセンターサービスであり、顧客体験をより良くするために活用できます。

お客様の声により、私達は次のHAQM Connectの展開先を東京リージョンにすることに決めました。東京リージョンで利用可能となると、HAQM Connectの管理画面にて東京リージョンを選択可能となり、HAQM Connectインスタンスが起動できるようになります。HAQM Connectのセットアップ手順については、getting started guideをご覧ください。

東京リージョンでHAQM Connectとともに利用できるサービスとしては、HAQM PollyAWS Lambdaなどがあります。HAQM Lex※1など、他のリージョンで利用可能なサービスについてはクロスリージョンサポート※2によって利用することが可能です。

※1 HAQM Lexは2018年10月10日現在では、日本語でのご利用はできません

※2 HAQM Connectと別リージョンにあるHAQM Lexに接続するための機能

 

HAQM Connectの東京リージョンローンチに向けて既に準備いただいているお客様もいらっしゃいます。一例としてトランスコスモス株式会社はHAQM Connectチームと共に、別のリージョンでPoCを行っていただいています。

またパートナーである株式会社アドバンスト・メディアは、彼らのコールセンターソリューションとHAQM Connectのインテグレーションを我々と進めています。これによって、お客様は彼らが持つ日本語の音声解析技術を利用したソリューションを利用する事ができるようになります。これに加えて、HAQM Connect認定を受けたISVパートナーのサービスもHAQM Connectと組み合わせて東京リージョンでご利用いただくことが可能となります。

現時点でHAQM Connectが稼働しているAWSリージョンはこちらからご覧になれます。HAQM ConnectおよびセルフサービスについてはHAQM Connect websiteをご覧ください。

翻訳は SA 石橋が担当しました。原文はこちらです。