HAQM Web Services ブログ

[AWS Black Belt Online Seminar] CON371 HAQM ECS Anywhere

AWS Black Belt オンラインセミナー「CON371 HAQM ECS Anywhere」を公開します。
視聴は YouTube から、資料閲覧は SlideShare から可能です。

本セッションでは、HAQM Elastic Container Service (HAQM ECS) の機能の一つである HAQM ECS Anywhere について、HAQM ECS Anywhere が登場した背景や HAQM ECS Anywhere のアーキテクチャ、利用開始の手順などを紹介しています。

HAQM ECS Anywhere は、ECS におけるデプロイオプションの一つであり、お客様自身の管理するインフラストラクチャ上で HAQM ECS タスクを実行できます。HAQM ECS Anywhere は AWS クラウド上のコントロールプレーンを利用しているため、オンプレミスのデータセンターなどお客様の管理するインフラストラクチャ上でコンテナを実行するために追加のコンテナオーケストレーターを実行、管理する必要はありません。また、HAQM ECS Anywhere は既存の HAQM ECS API を利用するため、ECS のエクスペリエンスやツールセットはそのままに、お客様の管理するインフラストラクチャ上で HAQM ECS タスクを実行できます。

また、ecsworkshop にて HAQM ECS Anywhere のハンズオンも公開しています。このハンズオンでは、次の図のように HAQM ECS Anywhere の全体像から CI/CD パイプラインの構築、Observability を獲得するためのセットアップなどを体験できます。本セッションを視聴後の次のステップとして活用できますので、併せてご確認ください。

今回の YouTube は AWS Black Belt オンライン AWS コンテナサービスシリーズの YouTube の再生リストにも追加しております。
また、AWS Black Belt Online Seminar 全体の資料は以下のとおりです。

本記事、プレゼンテーション作成およびスピーカーはいずれも、ソリューションアーキテクトの落水 (おちみず) が担当しました。