HAQM Web Services ブログ
AWS Weekly Review: HAQM EKS、HAQM OpenSearch、HAQM API Gateway など (2025 年 4 月 7 日)
4 月 7 日週から AWS Summit のシーズンが始まります! これらの無料のイベントは世界中で開催されており、AWS のクラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会してつながり、コラボレートし、学んでいます。オンライン参加か現地参加かにかかわらず、これらの会合は AWS の知識を深める貴重な機会を提供します。私は、今週開催される、フランスで最も大きいクラウドカンファレンスの Paris Summit、そして月末に開催される London Summit に出席する予定です。小さなポッドキャスト録音スタジオを用意し、そこでフランスとイギリスのお客様にインタビューして、AWS Developers Podcast と 🇫🇷 語の AWS ☁️ ポッドキャスト 🎙 の新しいエピソードを制作します。
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それでは、3 月 31 日週の新しいお知らせを見てみましょう。
3 月 31 日週のリリース
KubeCon London では、EKS コミュニティアドオンカタログをご紹介しました。Kubernetes ユーザーは、強力なオープンソースツールを使用して簡単に HAQM EKS クラスターを強化できるようになります。このカタログは metrics-server、kube-state-metrics、prometheus-node-exporter、cert-manager、external-dns などの重要なアドオンのインストールを合理化します。これらのコミュニティ主導型アドオンを EKS コンソールと AWS CLI に直接統合することで、お客様は柔軟性とセキュリティを維持しながら、運用の複雑さを軽減し、デプロイを迅速に行うことができます。今回の発表は、Kubernetes コミュニティに対する AWS の取り組みを反映したもので、手動によるインストールやメンテナンスの手間をかけることなく、信頼できるオープンソースソリューションへのシームレスなアクセスを実現します。
HAQM Q Developer が HAQM OpenSearch Service と統合され、自然言語による探索と AI 支援のデータ視覚化が可能になり、運用分析が強化されました。この統合により、運用データのクエリと視覚化のプロセスが簡素化され、従来のクエリ言語やツールに関連する学習曲線が短縮されます。インシデント対応中、HAQM Q Developer は状況に応じた要約とインサイトをアラートインターフェイス内で直接提供し、迅速な分析と解決をサポートします。この進歩により、エンジニアはトラブルシューティングプロセスを合理化し、監視インフラストラクチャを改善することで、イノベーションにより集中できるようになります。
HAQM API Gateway は、商用リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンの両方において、すべてのエンドポイントタイプ、カスタムドメイン、管理 API でデュアルスタック (IPv4 と IPv6) エンドポイントのサポートを開始しました。この拡張機能により、REST、HTTP、WebSocket API、カスタムドメインが IPv4 クライアントと IPv6 クライアントの両方からの要求を処理できるようになり、IPv6 へのスムーズな移行が容易となり、IPv4 アドレスの不足に対処できます。さらに、AWS は、IPv4 と IPv6 を介したシームレスな接続を実現するデュアルスタックのパブリックエンドポイントを取り入れた AWS Identity and Access Management (IAM)、お客様が IPv6 アドレスを使用してリソース共有を管理できるようにする AWS Resource Access Manager (RAM) などの最近の更新により、IPv6 の採用への取り組みを継続しています。HAQM Security Lake のお客様も、新しいデュアルスタックのエンドポイントを介して、インターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) アドレスを使用してサービスを設定および管理できるようになりました。これらの進歩により、ネットワークインフラストラクチャの互換性と将来にわたる保証が、より広範囲に及ぶようになります。
HAQM Simple Email Service (SES) は、v2 API の E メール添付ファイルのサポートを開始しました。ユーザーは、手動で MIME メッセージを作成しなくても、PDF や画像などのファイルをメールに直接含められるようになります。この機能強化により、情報量の多いメールコンテンツを送信するプロセスが簡素化され、実装の複雑さが軽減されます。SES は、サービスが利用可能なすべての AWS リージョンの添付ファイルをサポートします。
HAQM Neptune はサービスレベル契約 (SLA) を更新し、マルチ AZ DB インスタンス、マルチ AZ DB クラスター、マルチ AZ グラフ構成の月間稼働率を以前の 99.9% から 99.99% に引き上げました。この強化は、ミッションクリティカルなアプリケーションに対して、可用性と信頼性の高いグラフデータベースサービスを提供するという AWS の取り組みを示しています。改善された SLA は、HAQM Neptune が提供されているすべての AWS リージョンで利用できるようになりました。
AWS からの発表の完全なリストについては、「AWS の最新情報」ページをご覧ください。
その他の AWS イベント
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4 月 7 日週のニュースは以上です。4 月 14 日週に再びアクセスして、新たな Weekly Roundup をぜひお読みください!
この記事は、Weekly Roundup シリーズの一部です。毎週、AWS からの興味深いニュースや発表を簡単にまとめてお知らせします!
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