HAQM Web Services ブログ
Category: AWS Cloud Development Kit
NetApp ONTAP を使用してオンプレミスのデータを活用するための RAG ベース生成 AI アプリケーション
データを既存のデータストレージに保持したまま、AWS が提供する生成 AI 機能によってデータを活用するためのソリューションを NetApp と AWS の 2 社で開発しました。本記事では、共同開発ソリューションを使った国立大学法人広島大学様による実証実験の概要と、共同開発ソリューションの特徴についてご紹介します。
HAQM API Gateway がデュアルスタック (IPv4 と IPv6) エンドポイントのサポートを開始
3 月 31 日、すべての商用リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンのすべてのエンドポイ […]
CDK Garbage Collection の発表
アセットを大規模に活用する CDK 開発者は、時間の経過とともにブートストラップされたバケットやリポジトリに古いデータや使用されていないデータが蓄積されることに気付くかもしれません。ユーザーが自分でこのデータをクリーンアップしようとしても、CDK は安全に削除できるデータを判断する明確な方法を提供していませんでした。この問題を解決するために CDK Garbage Collection のプレビュー版リリースを発表できることを嬉しく思います。これは、ブートストラップされた HAQM S3 バケットと HAQM ECR リポジトリ内の古いアセットを自動的に削除する CDK の新機能で、ユーザーの時間とコストを節約します。この機能は AWS CDK バージョン 2.165.0 から利用可能です。
CDK Garbage Collection により、お客様の CDK の使用体験を損なうことなく、関連するストレージコストを削減できるでしょう。
AWS CDK は AWS CDK CLI と CDK コンストラクトライブラリを分離します
2025 年 2 月より、AWS CDK CLI と CDK コンストラクトライブラリは同時リリースされなくなります。代わりにそれぞれが独自のリリースサイクルを持つようになり、バージョン番号も異なるものとなります。AWS CDK の API やユーザーエクスペリエンスへの影響はありません。
これは AWS CDK の動作方法や使用方法を根本的に変更するものではありません。最新バージョンの AWS CDK CLI は、それ以前にリリースされたすべてのバージョンの CDK コンストラクトライブラリをサポートし続けます。必要に応じて、AWS CDK CLI を最新バージョンにアップグレードすることができます。この変更による最大の違いは、AWS CDK CLI と関連コンポーネントのソースコードを新しい GitHub リポジトリに移行することです。新しいリポジトリは http://github.com/aws/aws-cdk-cli となり、移行完了後に一般公開される予定です。
【開催報告 & 資料公開】今から始める!Publisher 向け生成 AI
はじめに 2024 年 10 月 10 日、新聞・出版・メディア業界のお客様向けに、「AWS Media Se […]
デプロイの速度と安定性を DORA メトリクスで適正化する
本稿は、2024年7月31日に AWS DevOps Blog で公開された “Balance deploym […]
デジタル庁、リファレンスアーキテクチャと生成 AI を活用したアーキテクチャのレビューで政府システムの移行を促進
2021 年 9 月、日本はデジタル庁の創設とガバメントクラウドの取り組みを開始しました。デジタル庁は、デジタ […]
AWS Weekly Roundup: Mithra、HAQM Titan Image Generator v2、AWS GenAI Lofts など (2024 年 8 月 12 日)
VP of AI and Data であるSwami Sivasubramanian 博士が 2005 年に […]
HAQM CloudWatch アラームによる HAQM Connect API の利用状況監視
HAQM Connect では、高い通話量時に API 使用量が割り当てられた容量を超えると、顧客リクエストがスロットリングされ、パフォーマンスに影響が出る可能性があります。本記事では、HAQM CloudWatch を活用して HAQM Connect API の使用状況を監視し、使用量が設定した上限に近づいたときにアラートを受け取る方法を紹介します。これにより、パフォーマンス問題が発生する前に、アプリケーションの最適化や容量の追加などの対策を講じることができます。
AWS CDK Pipelines と AWS CodeDeploy を使用したブルー/グリーンデプロイ
お客様から HAQM Elastic Container Service (HAQM ECS) に AWS CodeDeploy を使用して ブルーグリーン デプロイを実装するための支援がしばしば求められます。 お客様のユースケースは通常、複数のリージョンおよびアカウント間でのデプロイシナリオが含まれます。 これらの要件だけでも十分に難しいのですが、さらに CodeDeploy を使用する際には特定の設計上の決定が必要となります。 具体的には CodeDeploy の設定方法、CodeDeploy リソース (アプリケーションやデプロイグループなど) の作成時期と方法、アカウントとリージョンの任意の組み合わせにデプロイできるコードの書き方が含まれます。