HAQM Web Services ブログ

Category: Advanced (300)

ゾーンシフトを用いたクロスゾーン負荷分散

2024 年 11 月 22 日より、クロスゾーン負荷分散を有効にした Application Load Balancer (ALB) の HAQM Application Recovery Controller (ARC) ゾーンシフトサポートを発表しました。これは、以前に発表されたクロスゾーン負荷分散を使用する Network Load Balancer (NLB) のサポートを補完するものです。ゾーンシフトは、クロスゾーン負荷分散が設定されているかどうかに関係なく、NLB と ALB の両方で使用できるようになりました。この記事では、クロスゾーン負荷分散を有効にした状態でゾーンシフトを使用する場合の運用上のベストプラクティスを紹介します。

生成 AI アプリケーションで使用するデータを保護するための効果的なデータ認可メカニズムの実装

本ブログでは、生成 AI ワークロードにおけるデータセキュリティとデータ認可について詳しく説明します。基盤モデルのファインチューニングや RAG 、AI エージェントなどの観点から機密データ利用時のリスクを分析し、さらに生成 AI アプリケーションや HAQM Bedrock Agents でのデータ認可メカニズムの実装方法を解説します。

HAQM Q Developer transformation capabilities for VMware を使ってみる

本ブログでは、HAQM Q Developer transformation capabilities for VMware の利用開始方法をご紹介します。HAQM Q Developer は、ソフトウェア開発ライフサイクルのエクスペリエンスを再構築し、AWS 上でのアプリケーションの構築、セキュリティ、管理、最適化をより簡単かつ迅速に行う、ソフトウェア開発のための AI アシスタントです。18 年にわたる AWS の専門知識に基づき、HAQM Q Developer transformation capabilities for VMware エージェントは、自然言語を使用して VMware ワークロードを移行し、最新化するための、よりシンプルで迅速なアプローチを組織に提供します。

本稿では、開始にあたって必要な全てをカバーし、新しい Q Developer ウェブエクスペリエンスを使用した移行について説明します。最後に、HAQM Q Developer によって一連の移行が我々のリホストソリューション、すなわち AWS Application Migration Service (MGN) にどのように統合されるかを紹介します。

HAQM Keyspaces (for Apache Cassandra) のキャッシュとしての HAQM ElastiCache の利用

HAQM Keyspaces (for Apache Cassandra) のキャッシュとしての HAQM ElastiCache の利用

このブログ記事では、HAQM ElastiCache を HAQM Keyspaces (for Apache Cassandra) のキャッシュとして使用する方法を説明します。ブックアワードのデータを保存する HAQM Keyspaces テーブルを使用するアプリケーションで、HAQM ElastiCache をキャッシュとして実装するコードと結果を見てみましょう。

リンクサーバーを使用した変更トラッキングによる SQL Server データベースの Babelfish for Aurora PostgreSQL への移行

この投稿では、ソースとなる SQL Server Web Edition の変更トラッキング機能とターゲットとなる Babelfish for Aurora PostgreSQL のリンクサーバー機能を使用して、進行中の変更をレプリケーションする手順を提供します。

HAQM Bedrock 上で基盤モデルのコストと利用状況を追跡できる社内 SaaS サービスを構築する

この記事では、組織内のチームをテナントとして捉えた場合の、マルチテナントアーキテクチャで HAQM Bedrock を使用して基盤モデルにアクセスするための内部 SaaS レイヤーの構築方法をご紹介します。特に、テナントごとの使用量とコストの追跡、およびテナントごとの使用量制限などのコントロールに焦点を当てています。このソリューションと HAQM Bedrock の利用プランが、一般的な SaaS ジャーニーフレームワークにどのように対応するかについて説明します。ソリューションのコードと AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) テンプレートは、GitHub リポジトリで入手できます。