HAQM Web Services ブログ

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Amplify Hosting がスキュー保護を発表

Web アプリケーションの開発とデプロイにおける一般的な課題は、クライアントとサーバーリソース間のバージョンのずれです。2025 年 3 月 13 日、AWS Amplify Hosting にデプロイされたアプリケーション向けのデプロイメントスキュー保護機能(更新期間中の新旧バージョン混在時のシステム安定性を確保する機能)を発表できることを嬉しく思います。この機能は、アプリケーションのデプロイ中にエンドユーザーがシームレスな体験を得られるよう支援します。

AWS Amplify Hosting によるマルチアプリ管理の簡素化

AWS Amplify Hosting では、より多くの Amplify アプリを 1 つのリポジトリに接続できるようになりました。この変更により、開発者が Git プロバイダーと統合する方法が改善され、特に単一リポジトリで管理されるプロジェクト構成に有益です。 Amplify は、関連するすべてのアプリに対して 1 つのリポジトリにつき 1 つの Webhook を使用するようになり、開発作業が効率化されました。

あなたの言語で開発を支援:HAQM Q Developer の言語サポートが拡大 (日本語を含む)

ソフトウェア開発がますますグローバル化するなかで、多言語に対応したツールの必要性は最優先事項になっています。本日は、HAQM Q Developer における言語サポートの拡張を発表できることを嬉しく思います。この投稿では、世界中の開発者が利用する強力なプラットフォームである HAQM Q Developer における、言語サポートの拡張についてご紹介します。HAQM Q Developer は、アーキテクチャの議論、ドキュメントの作成、インターフェイスのデザイン、アプリケーション開発など、さまざまな用途で活用されています。

AWS Direct Connect のトラフィックコントロールと大阪リージョンとの接続

AWS は、2024年12月13日に大阪リージョンに属する初のAWS Direct Connect ロケーションであるTelehouse OSAKA2(以後、OSAKA2)の開設を発表しました。これにより、AWS Direct Connect を利用して関西地域に閉じたロケーション冗長を行うことが可能になり、AWS クラウドの大阪リージョンをメインリージョンとしたワークロードおよびハイブリッドネットワークをより最適化することができます。もちろん、東京や海外など他のリージョンへの接続にも利用できます。

HAQM Bedrock でプロンプトキャッシュを効果的に活用する方法

HAQM Bedrock において、プロンプトキャッシュの一般提供が開始されました。Anthropic の Claude 3.5 Haiku と Claude 3.7 Sonnet に加え、 Nova Micro、 Nova Lite、 Nova Pro モデルで利用可能です。複数の API 呼び出しにおいて頻繁に使用されるプロンプトをキャッシュすることで、応答時間を最大 85% 短縮し、コストを最大 90% 削減します。この記事では、HAQM Bedrock のプロンプトキャッシュに関する総合的な説明と、レイテンシー改善とコスト削減を実現するための効果的な活用方法を解説します。