HAQM Web Services ブログ
Tag: HAQM EKS
Kubernetes as a platform vs. Kubernetes as an API
Kubernetes とは何ですか?私はこの技術に初期から取り組んできましたが、8 年経っても、この問いにハッキリと答えられません。Kubernetes をコンテナオーケストレーターとして定義する人もいますが、その定義は果たして、Kubernetes を正しく表現できていると言えるでしょうか。私はそう思いません。この記事では、Kubernetes について、従来の考え方にとらわれない考え方や、技術の伸びしろを探ってみたいと思います。
HAQM Elastic Kubernetes Service (HAQM EKS) は、お客さまに代わって、Kubernetes クラスターを運用をする AWS のマネージドサービスであり、非常に大規模で幅広いお客様にご愛用いただいております。彼らのようなお客様が、HAQM EKS をどのように活用しているか、またどのように考えているかという価値観はさまざまです。Kubernetes を「プラットフォーム」として考えている人もいれば、AWS サービスを管理するためのファサードと考えている人もいます。
つまり、完全に自分達の中でコントロールするという意見から、完全なマネージドサービスであるという意見まで、幾つもの考え方が存在します。
それでは、これからそれぞれの考え方について詳しく見ていきましょう。そのために、バックエンドのデータベースを持つ簡単なアプリケーションを AWS 上の Kubernetes へデプロイするために使用できるさまざまなモデルを探ります。また、この記事の最後には、表現された概念を着地させ、実践的に実証するためのデモがあります。
【開催報告】アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間 第三十回 (5/25)
今回のテーマは「AWS をとことん使いこなす」で、EKS クラスター間の通信を HAQM VPC Lattice で実現するデモや、AWS Marketplace の利用方法、先日開催された AWS Summit Tokyo のセッションまとめについて紹介させていただきました。また、ゲストスピーカーとして、株式会社 hacomono の矢嶋氏にご登壇いただき、ECS ベースのマルチテナントアーキテクチャへの移行についてお話いただきました。
HAQM EKS が Kubernetes 1.27 のサポートを開始
HAQM Elastic Kubernetes Service (HAQM EKS) チームは、HAQM EKS および HAQM EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.27 のサポートを発表できることを嬉しく思います。HAQM EKS Anywhere (リリース 0.16.0) も Kubernetes 1.27 をサポートします。この記事では、Kubernetes バージョン 1.27 の注目すべき変更点について説明し、利用可能な最もエキサイティングな機能のいくつかを紹介します。
コンテナイメージのプリフェッチによる Pod の起動高速化
この記事は Start Pods faster by prefetching images (記事公開日: 2 […]
HAQM VPC Lattice と HAQM EKS で実現するアプリケーションネットワーキング
クラウドネイティブなアプリケーションの構築や、マイクロサービスアーキテクチャを採用してアプリケーションのモダナイズをおこなう AWS のお客様は、HAQM Elastic Kubernetes Service (HAQM EKS) を採用することで、イノベーションと市場投入までの時間を加速し、総所有コストを削減できます。HAQM VPC Lattice は、AWS のネットワークインフラストラクチャに直接組み込まれた、フルマネージドなアプリケーションネットワーキングサービスです。複数のアカウントと VPC にまたがる全てのサービスの接続、セキュリティ、監視に使用します。
HAQM VPC Lattice と AWS Gateway API コントローラーのご紹介:Kubernetes Gateway API の実装
AWS は HAQM Virtual Private Cloud (HAQM VPC) の新機能である HAQM VPC Lattice の一般提供を発表しました。サービス間通信の接続、保護、監視をおこなう一貫した方法が提供されます。HAQM VPC Lattice の提供の一環として、Kubernetes Gateway API の実装である AWS Gateway API コントローラー を紹介します。
HAQM EKS で CNI カスタムネットワーキングと Pod セキュリティグループを活用する
この記事は Leveraging CNI custom networking alongside securi […]
HAQM EKS が Kubernetes 1.26 のサポートを開始
HAQM Elastic Kubernetes Service (HAQM EKS) チームは、HAQM EKS および HAQM EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.26 のサポートを発表できることを嬉しく思います。HAQM EKS Anywhere (リリース 0.15.1) も Kubernetes 1.26 をサポートします。この記事では、Kubernetes バージョン 1.26 の主な変更点について説明し、AWS コミュニティが注目するいくつかのエキサイティングな機能について紹介します。
STS を用いた Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) ワークロードのためのきめ細かい IAM ロール
Red Hat OpenShift Services on AWS (ROSA) は、Red Hatと HAQM Web Services (AWS) に共同でサポートされ、Red Hat SRE チームにより管理されるフルマネージドな OpenShift サービスです。お客さまをクラスターライフサイクル管理から解放し、OpenShift クラスターの維持ではなく、アプリケーションの構築に集中できるようにします。
AWS Lambda の予約済同時実行数の設定によるテナント多層化戦略の実装
AWS Lambda の機能である予約済同時実行数の設定は、Lambda 関数の同時に実行されるインスタンスの最大数を保証します。
この記事では、この機能を活用してマルチテナントの SaaS (Software-as-a-Service) アプリケーションの多層化戦略を定義する方法を探り、実装例について説明します。