HAQM Web Services ブログ

Tag: HAQM Route 53

HAQM Route 53 プロファイルで AWS PrivateLink の DNS 管理を効率化

AWS PrivateLink インターフェイスエンドポイントを採用する大企業における主な課題は、導入プロセスの効率化、エンドポイント数の最小化、コストの最適化です。これらの課題に対処するための実績あるアプローチは、AWS Transit Gateway を HAQM Route 53 Resolver と合わせて使用し、複数の HAQM Virtual Private Cloud(VPC) およびオンプレミス環境で AWS PrivateLink インターフェイスエンドポイントを効率的に共有することです。これにより、企業は必要なインターフェイスエンドポイントの数を最小限に抑えることができ、コスト削減と運用オーバーヘッドの削減を実現できます。

Protective DNS サービスを活用した AWS ワークロードのセキュリティ強化

このブログでは、Protective DNS (PDNS) サービスを活用して AWS ワークロードのセキュリティを強化する方法を解説しています。PDNS がDNS 要求を分析し、ルールに基づいて応答を制御することで、ネットワークの基礎レベルからセキュリティを強化できることを説明します。また、AWS サービスとサードパーティの PDNS を組み合わせた具体的な実装例を紹介し、セキュリティ強化の実現方法を紹介します。

AWS がインターネットのセキュリティ向上を支援する 3 つの方法

AWS がサイバー攻撃からユーザーを守るための取り組みと、オンラインビジネスの安全性を高める対策を説明します。2023 年 8 月に発生した新種の HTTP リクエストフラッド攻撃への対応や、ボットネット検出、スプーフィングされたIPの特定、オープンプロキシ追跡など、AWS の多角的な攻撃阻止策を紹介します。また、AWS の製品活用、セキュリティアップデート適用、多要素認証導入といったビジネスのセキュリティ対策も紹介します。

AWS による DDoS イベントからのお客様の保護

AWS では、セキュリティは最優先事項です。2023 年 8 月以降、新種の HTTP/2 リクエストフラッド DDoS 攻撃に対し、世界規模のインフラと高度なサービスで自動的にお客様を保護してきました。HAQM CloudFront、AWS Shield、AWS WAF などを活用した DDoS 耐性の高いアーキテクチャを推奨しています。また、CERT、ISP、ドメインレジストラ、政府機関などの幅広いセキュリティコミュニティと連携し、新たな脅威の特定と対策にも取り組んでいます。

AWS Global Accelerator によって提供される静的 IP アドレスを介した AWS API Gateway へのアクセス

この記事では、HAQM API Gateway を AWS Global Accelerator と組み合わせて設定し、静的 IP アドレスを使用してインターネット経由で API をエンドユーザーに提供する手順について説明します。この設計は、静的 IP のセーフリスト化のニーズを解決するだけでなく、ユーザーのトラフィックを HAQM Web Services のグローバルネットワークインフラストラクチャを介して送信することで、エンドユーザーに対するパフォーマンスを向上させます。